釣行記「2024年の釣り納めは瀬戸内海!」- 2024年12月6日(金)
おはこんばんちは!ゼロ(仔ushisan)です。
今日は少し過去のものになりますが、12月6日(金)に親友と二人で行った瀬戸内海の釣行記となります。
日付が変わり年も明けてしまいましたが、12月31日の日記として締めくくりの1本とさせていただきます。
いつもどおり釣行記は長くなりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
実釣状況
釣り場紹介
今回行ってきたのはこちら。
超?久しぶりに行きは始発の電車に乗ってJRで須磨まで行き、そこで親友の車に拾ってもらうレアパターンの釣行です。
朝日が昇る瀬戸内海、美しいですね。
初めて来た釣り場で「平磯海釣り公園」と言う管理釣り場です。
12月に入ると平日は入場基本料金のみで入れるようになり、1日中釣り放題と言うことです。
瀬戸内海の釣り場は潮の流れが早く、手前から深い場所が多いのでいつものウキフカセは相性が悪いと思い、この日は遠投カゴ釣りでの五目釣りをメインにしました。
釣行日データ
日付 … 2024年12月6日(金)
場所 … 平磯海釣り公園(兵庫県瀬戸内海)
釣法 … 遠投?カゴ五目釣り
時間 … 7:57 ~ 16:36
天候 … 晴れ
魚の活性は高いが…
この日も差し餌には事前に作っておいた超ハード加工したオキアミを1塊り持って行きました。
管理釣り場なので集魚剤の使用が禁止されていて、カゴには撒き餌用の冷凍オキアミとアミエビを混ぜたものを使用しました。
何せ魚の活性が高く、差し餌に使用していた超ハードオキアミが残ってくる頻度が稀。
ただし、相手にしている魚が何なのか分からずに繰り返し仕掛けを遠投しては回収して…と繰り返す。
10号の軽めのカゴとは言え、足腰に効きます。
何度投げたか分からない回収の時に、何だか生命反応が…
あがってきたのは…背びれと腹鰭に毒の棘があるお魚「アイゴ」くん。
体表がぬめぬめぬるぬるしているので素手で触って滑ろうものなら毒の棘が危なすぎるので、フィッシュグリップなど色々を駆使して針外し。
食べると美味しいと言う話ではあるのですが、若干小ぶり。
毒の棘のリスクを冒してまで食べるほどではないと思ったのでこの日はリリースしました。
この後も幾度となく掛かるアイゴ。
この日に釣れた魚の8割くらいはアイゴだった気がします。
正確な数は数える気力すらなくなったのでわかりませんw
アイゴ以外にも…
12号のアポロウキを勢いよく沈ませるような心ウキウキ躍らせることはほとんどなく、時々もじもじしたり、変な動きをすると何かが掛かっています。
そんな中で貴重なお持ち帰り対象にしたのがこちら。
いつも行く小浜湾ではよく見かける魚「メジナ」ですが、瀬戸内海で釣ったのは初めてかもしれません。
続けてもう1匹確保し、小さいのはリリースしたりもしました。
この調子でメジナでもポンポン釣れるなら楽しいかと思っていたのですが、そうはいきません。
この後はひたすらアイゴに遊んでもらうそんな1日で、まもなくと言ったところで釣れた新魚種がこちら。
小さなスズメダイでした。
この日、1日戦っていた相手は恐らくこのくらいのサイズの魚たちだったのでしょう。
納竿
管理釣り場の営業終了時間が近づき、続けてもアイゴまみれにしかなれそうもなかったので大人しく納竿。
この日は前日から強風予報(5m)だったのですが、折角釣り場についても強風で釣りにならない…と言う最悪の状況にならずに済んだのは幸いでした。
とは言え、断続的に西から強めの風は吹き続けていて、時々風が止むと言った感じでした。
まとめ
釣果発表
帰宅してからはいつもどおり釣果発表のお時間です。
釣った魚の数は割りと多かったはずなのですが、そのほとんどがアイゴであったためお持ち帰りの釣果としては3匹のみ。
メジナが2匹と途中写真に撮り忘れ、泳がせの餌として中盤からずっと足元を泳いでいたベラ。
ベラは割りと長時間泳がせていたのですが、☆になることなく納竿まで付き合ってくれました。
そしてこの日の親友の釣果は素晴らしいもので、写真には納めていませんがマダイとメバル。
シラサエビを使った(親友と私の間ではブルジョワな)カゴ釣りですが、流石にマダイが釣れたとなると文句なしでしょう。
メバルもかなり良い型でした。
今回の釣果は数が少なかったこともあり、後日別の食材と共に唐揚げにして頂きました。
メジナは過去にも食べたことがあったので美味しくいただけることは知っていましたが、ベラは…正直に言うとメジナと味の差がわかりませんでしたw
ただ、ベラは骨の入り方がよくいるその辺の魚より複雑な感じがして、うまく身を残して捌くのが難しかった感じです。
身に骨が残っていたはずですが、唐揚げにしたからか特に気になる感じではありませんでした。
お礼
親友へ。
今回も楽しい釣行になりました。
行ってからまとめるまでに間が空いて遅くなってしまったけど、いつも釣りに連れて行ってくれてありがとう。
2025年も良い魚を一緒に釣りに行こうね!
結び
瀬戸内海ではサバでも釣れればと意気込んでカゴを投げたものの、実際に釣れたのはご覧のとおり。
カゴと天秤と言う負荷やクッションを持った状態では、釣れる魚のサイズによっては若干の生命反応を感じられる程度。
少し大きめのアイゴが掛かると割りと引いてくれて楽しかったものの、流石にアイゴばかり釣れるようでは楽しいけれど頂けないw
アイゴとメジナは小さくても引くんです。
ただ、もうちょっとこう、食べ応えのある釣果が欲しかったところですね。
と言うわけで今回の釣行記はこれにて終了です。
それではまた次回!
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿