釣行記「サンバソウの猛攻避けれず、集魚灯に集まる小魚の正体もわからず。」- 2024年9月13日(金)
おはこんばんちは!ゼロ(仔ushisan)です。
今日は9月13日(金)に行った親友との釣行記となります。
いつもどおり釣行記は長くなりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
実釣状況
釣り場紹介
今回、親友と行ってきたのは福井県にある釣姫漁港です。
釣姫と書いて「つるべ」と読む珍しい地名です。
ついて早々に見つけたのは表層付近を漂うサヨリの群れでした。
とは言え、サヨリ釣りを主とする装備ではなかったため今回の釣りでは指をくわえてみていることしかできませんでしたw
釣行日データ
日付 … 2024年9月13日(金)~14(土)
場所 … 釣姫漁港
時間 … 15:30 ~ 7:00頃
天候 … 曇り
ボウズは免れた
今回の釣りは明確に狙いを定めたわけではない「五目釣り」。
欲しい魚は優先順位的に「クロダイ>ハタ系>青物・アオリイカ>アジ」と言った感じ。
ついてすぐはいつものウキフカセ釣りスタイルで、しかも今回は全誘導式(ウキ止めを使わない)に初挑戦しようとコマセの準備を進めます。
コマセを撒けば恐ろしい数のサンバソウ(イシダイの幼魚)が群がってきて、水面付近を湧き立たせます。
親友が横でサビキ釣りを初めていたのですが、このサンバソウの猛攻を受けており、ほぼすべてのサビキ針にサンバソウがついてくるときもあるほどの勢いです。
そんな状況でウキフカセをしても大した魚は期待できないだろうと、日没過ぎるまでの夕マヅメはルアーやエギを投げて遊んでいました。
夕マヅメが終わってからようやくウキフカセ釣りを開始。
昼間にめちゃくちゃ活性が高かったサンバソウたちは居なくなりましたが、他の魚たちもほとんどいなくなってしまいました。
そして嘘のようにアタリもありません。
魚は確かにいるハズなんです。
集魚灯に群がる小魚やボラ、時々回遊してくるサヨリなどなど…
ようやくキャッチできたお魚は19時半を過ぎた頃。
やや小ぶりではありますがキジハタです。
地域によってはリリースサイズとなる25cm以上30cm未満の微妙サイズ。
福井県の漁業調整規則を確認してみましたがリリースサイズの記載がなかったため、キープさせて頂きました。
これ以外に1匹、ヨコスジフエダイの稚魚を釣りましたが写真は撮り忘れました。
初めて見たお魚でしたので、名前を調べて分かったのは帰宅してからのお話です。
まとめ
激渋の釣姫漁港
夜間はフカセをしてみたり、ルアーやエギ、ワームを投げたりしてみましたが、ほとんど生命反応を感じることができませんでした。
日の出頃に親友が少し豆アジを釣っていましたが、それもほんの数分程度の時合いで終わり。
日が昇ってくるとサンバソウの活性が上がってきて、サビキはサンバソウ祭に早変わり。
たまに掛かるサンバソウ以外のお魚も、アイゴやヨコスジフエダイばかりで釣りになりません。
私の方は針の数も1つで大きさもサンバソウすら掛からないような針でしたので、餌だけが無くなりどうしようもありません。
サンバソウももう少し大きくて食べるところがあれば良い釣果になったんですけどね…
集魚灯
今回事前に夜釣りとなることが分かっていたので、福井県の漁業調整規則を確認したうえで集魚灯を持ち込んでみました。
実際に集魚灯を点けるとめちゃくちゃ明るくてびっくりしました。
写真に写っている白いつぶつぶは恐らく集魚灯で集まっている(沸いた?)プランクトンで、その周辺には明らかに生まれて間もないであろうお魚の稚魚やら、プランクトンを食べに来ている小魚やら、更にはアオリイカの新子や小さなカニ、釣れないフィッシュイーター系のお魚など様々な生き物が集まっていました。
使っていた集魚灯はこちら ⇒ HAKOBAKU 集魚灯(Amazon)
集魚灯の効果は間違いなくあったのですが、集まる生き物が釣れないのが不思議でなりませんでした。
特にプランクトンを食べている小魚たちはコマセやオキアミ、アミエビにも反応しない謎の小魚たちでした。
お礼
今回の釣行では釣れはしてもメインターゲットが不在、と言うかサンバソウに邪魔されると言う過去にはあまりない経験をしたね。
エサ取りが多い釣りは今までにも多少は経験があったけど、あそこまでえげつないのは初めて見た気がする。
次回は私たちのホームグラウンド?へ行く計画と言うことだから、また違った釣りが出来そうで楽しみにしています。
改めて今回も釣行に連れて行ってくれてありがとう。
結び
今回も釣行記に最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
この日から数日おきに釣行に出撃してしまったので、体力と気力の問題で日記にするのが遅くなってしまいました。
釣行記は1件ずつ小出しになりますが、残り2本書く予定ですので、また読みに来ていただけると幸いです。
と言うわけで今回の釣行記はこれにて終了です。
それではまた次回!
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿