どうも!ゼロ(仔ushisan)です。

2024年3月7日(木)の「みんなの釣果週報」をお届けします。

今週の釣果投稿はありませんでした。

みんなの釣果情報

釣果投稿はありませんでした。

データで見る琵琶湖の様子

先週は氷魚(コアユの稚魚)えり漁の不漁について書きましたが、今週は3月に入って約1週間が過ぎたところなので琵琶湖の水温と水位のデータをまとめてみました。

データをまとめるにあたって、「Bassou.net」さんの過去データを再利用させていただき、水温と水位に着目してグラフ化しました。

元データは「国土交通省 川の防災情報」とのことです。

過去データ

まずは2020年から2023年の3月のみのデータとなります。

2024年3月のデータ

こちらは3月7日時点までのデータは観測値となっており、3月8日以降のデータは過去4年データの平均値となっています。

データのみ見ると今年は暖冬だったにもかかわらず、3月初日時点の水温は昨年並みの9℃付近となっています。

2月に入り暖かい日もあったものの、後半に急激に冷え込んだ後は曇天の暖かい日と晴天の寒い日の影響を受けて、琵琶湖全体の水温は下がったのかもしれません。

なお、明日以降の予測水温はいきなりグンと上がっていますが、天気予報的には今週末に再度冷え込みが厳しくなる予報となっていますので、測水温から大きく下振れることが予想されます。

ただ、大きく下振れたとしても季節は春に向かって暖かくなっていくはずですので、全体的に見たら予測水温から-1℃くらいで推移するのではないかと推察します。

コアユシーズン予想

私は今年がコアユ釣り2年目ですのであまり踏み込んだ予想はできませんが、今年のコアユ数釣り開始シーズンは若干遅めに始まるのではないかと思っています。

ただし、日差しの強い好天が訪れると、水位が下がっている琵琶湖の浅場の水温はいっきに上がる可能性もあります。

あとは先週紹介した氷魚の状況を踏まえて、今年のコアユ釣りシーズンはどうなるか…皆さんも是非予想してみてくださいね。

向こう1週間のお天気

週末雨は降らないが寒そう(前半)

明日以降の天気は、前のコーナーでも触れていますが、冷え込みが厳しくなるようです。

この季節にしては珍しく、東京(関東)方面での雪予報もあるようです。

記載のとおり、気温は真冬並みに低くなりそうな予報になっていますので、釣りに行かれる際は防寒対策を忘れずにしてくださいね。

週明け曇天も徐々に暖かく?(後半)

月曜は未明から朝方にかけて最低気温が0℃付近まで下がるようですが、日中の最高気温は13℃付近まで上がる寒暖差の激しい1日となるようです。

この冷え込みが終わると季節は春に向かって徐々に暖かくなり、進んでいくかのような予報となっています。

まだ先の予報なので見通しは不明ですが、来週末以降暖かい日が続き、晴れ間が増えるようであればコアユシーズンは思っている予想よりも早く訪れるかもしれませんね。


と言うわけで今回の「みんなの釣果週報」このへんで。

それではまた来週。