どうも!ゼロ(仔ushisan)です。


昨日に続き、本日も2023年ゆく年くる年思い出シリーズとなります。

2発目の思い出は「親友と行く小浜湾日帰り釣り旅行の思い出」をお送りしたいと思います。

この思い出を選んだのは、今年行った親友との釣行記では唯一、良いタイミングと悪いタイミングが重なり合って書けていなかった日記です。

親友との釣行記はすべて書き残しておきたいので、リアルタイムに書くよりも中身が薄くなっても書くことにしました。

釣行日の記録



小浜漁港

晴天の穏やかな海

ここから見える小浜湾某所にはよく釣りに来るものの、私がこの場所で釣りをするのはこの日が初めてだったかもしれない。

8時過ぎに釣り場に入って穏やかな小浜湾を見ながら釣り準備。


釣行記録は毎度ANGLERSに投稿していてあとから見返せるのですぐにわかる。

この日は4匹の釣果のみしか記録していなかったので、かなり渋い釣りになっていたであろうことは思い出せる。

遠い記憶を頼りに釣果を見て行こう。

登場お魚キャスト

フグ

毎度おなじみ?海釣りのボウズ回避と言えばコイツ…


フグ、激おこである。(たぶんクサフグ?)

基本的にフグは調理免許を持っていないのですべてリリースです。

小さくてパンパンに膨れ上がったフグはとても可愛い。(笑)

ボラ

釣れてもあまり嬉しくないお魚ランキング上位に入るであろうボラ。

いちおう、出世魚らしく大きくなるとトドと言うらしい。

豆知識だけど「とどのつまり」という言葉はこのトド(ボラ)から来ていて、これ以上大きくならず成長がトドで詰まる(止まる)と言うことらしい。
(諸説あります)


サイズは28cmと小さ目ではあったけど、釣り上げたときにボラ特有の「におい」がまったくしなかったので、一度ボラも食べてみようとお持ち帰り。
(ちなみに釣ったことのあるボラの過去最大サイズは67cmでした。)

帰り間際にぶつ切りにして親友と分けました。

ヒイラギ

日本海でサビキ釣りをしていると割りとよく釣れる外道でやはり釣れても嬉しくないお魚ランキング上位常連さまである。

こちらは小さかった(…と言うか、これが標準サイズなのかな?)のでリリースしました。


YouTubeとかで見ていると割と美味しいと言う評価もあるようなので今度一度持ち帰ってチャレンジしてみよう。

サヨリ

群れではなく、沈めていた仕掛けに単発で釣れました。


こういうのって「はぐれサヨリ」って言うんですかね?ゲーム「ドラゴンクエスト」に登場する「はぐれメタル」みたいなレアもの?(違)

上顎基準で測定すると27cm、下顎の先端までだと30cmと良型と言って良いサヨリではないでしょうか?

これが私の人生初めて釣ったサヨリとなりました。

納竿

夜の小浜漁港

日も完全に落ち、暗くなった小浜漁港を後にします。


帰るときには釣り人は写っているおひとりだけになっていたと思います。

後日、別日程でここに夜釣りにきたのですが、この釣り場は朝まづめの時合いを逃すとかなり厳しい釣り場だったのかもしれません。
(詳細はこちら ⇒ 「2023年8月25日(金) - 釣行記「大漁ならずもミラクルデイズ、ぷち釣り水族館。

まあ、今年(2023年)がたまたまそういう年だったのかもしれませんが…

ボラとサヨリの食べ比べ

写真は残していませんでしたが、この日の釣果として持ち帰っていたのがボラとサヨリでした。

後日、妻に調理してもらい、ボラは唐揚げ、サヨリは素揚げに近い唐揚げにしてもらいました。

味の方はと言うと…

「ボラの勝利!」でした。

ボラは臭みがなく、淡泊な白身のお魚と言う感じでしたが、しっかりとしたお魚の味も感じられたと記憶しています。

以前、別の場所で釣ったボラは、釣り上げた瞬間から物凄い異臭を放つ厄介者だったので心配でしたが、臭わない個体であればこれはこれでとても美味しいお魚ですね。

サヨリの方はと言うと…

恐らく調理方法的に唐揚げがまずかったのでしょうが、淡泊を通り越してあっさりしすぎた白身のお魚でした。

おしまい

リベンジ希望

この釣り場ではヒラメが上がっているのを見た記憶があります。

あと、キジハタもいるようなので、朝まづめから豆アジを確保しつつ泳がせ釣りのリベンジ的な釣行ができれば良いなぁ…とか思ってしまいます。

この場所に朝まづめから入ろうと思うと、先に紹介した夜釣りに行ったときの経験から考えて、夜明けとともに釣り場に入るようなそんな日程を組まなければ体力的にしんどすぎるよなぁ…でも、そんな釣行日程も組むの大変だよなぁ…って言うところが正直な本音です。

特に私の場合は遠征の足が親友頼りですので、最終決定権は親友にあります。

てことで、親友、検討よろです!(笑)

お礼

最後にこうして遠征へ、「日帰り釣り旅行」に連れて行ってくれる親友。

2023年もたくさん釣りに連れて行ってくれて本当にありがとう。

こうして時間と体力が許す限り、いつまでも一緒に釣りに行けると良いね。

2024年もまた1年、よろしくお願いします。


と言うわけで2023年ゆく年くる年思い出シリーズ⓶はこれにて終わりです。

それではまたあした。