ゾエアの飼育は難しい
どうも!ゼロ(仔ushisan)です。
今日は残念なお知らせです。
10月24日に準備を始めて飼育を開始していたゾエアたちですが、恐らく全滅してしまいました。
これで2回目、3回目のチャレンジは連続で失敗しています。
2回目に失敗した原因はすぐにわかりました。
完全淡水で飼育しようと試みたからです。
今回は人工海水50%の汽水で飼育していたのですが、序盤の1週間程度はうまく飼育できていました。
2週間に差し掛かるかと言ったところで急激に☆になってしまった感じです。
異変を感じたのは小型水槽の壁面に黄色いスモークが掛かったようになっていたことくらいです。
恐らくではあるのですが、この異変に感じたものが主原因であった可能性が非常に高いと思っています。
スクレーパーでこそぎ落とした感じ、この黄色いスモークのようなものはバクテリアが生成するバイオフィルムと思われました。
たくさんのゾエアが居たので給餌の際に米のとぎ汁を入れすぎ、ゾエアが食べる量を遥かに上回るスピードでバクテリアが大繁殖してしまったのが仇となった感じではないかと推測しています。
また、今回は1回目の飼育時と比べ、明らかに換水の頻度を減らしていたのも原因の1つと考えられます。
生き物の飼育は小さな生き物になればなるほど、一般的には弱く、寿命も短い傾向にあるためゾエア期のヤマトヌマエビの飼育は非常に難しいと言うことを痛感させられました。
初回の飼育時の成功体験がありましたが、それはうまく行き過ぎていただけであると改めて認識させられました。
現在、ヤマトヌマエビ水槽ではママエビがまた抱卵しましたので、次回のゾエア飼育に向けて気持ちを新たにし、また挑戦したいと思っています。
ヤマトヌマエビ、可愛いんです…
と言うわけで今日はこのへんで。
それではまたあした。
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