2023年9月6日(水) - コアユ釣果週報
どうも!ゼロ(仔ushisan)です。
8月が終わり、無料河川でのコアユ釣りシーズンが終了しましたね。
無料河川でのコアユ釣りシーズンが終わったとはいえ、有料河川での鮎(コアユ?)釣りシーズンはしばらく続きます。
私が運営している「ushisan fishing」の掲示板も投稿が減り、少し寂しい感じではありますがコアユ釣りに限らず雑談や釣り関連の話題でご利用いただければと思います。
有料河川ではまだまだ釣れています
今週に入り、安曇川広瀬での釣果情報をいただいています。
「錆びた鮎が少なくもう少し楽しめそうです。」と言うことですので、友釣りや餌釣りで有料河川をご利用される方は「滋賀県河川漁業協同組合連合会」様のサイトも参考にして頂き、引き続き鮎(コアユ?)釣りをされる方はお楽しみください。
9月から11月末までは禁漁期間です
既にご存じの方には不要な情報ですが、滋賀県では9月1日から11月30日までの期間は「アユの保護水面においては禁漁期間」となります。
この期間中は「アユを含むすべての水産動物」が採捕禁止となります。
採捕と言う難しい言葉を使っていますが要は「捕まえてはいけません」と言うことです。
対象河川や水域では釣りも、網で掬うのも、手で捕まえるのも、すべてが禁止です。
また、「アユを含むすべての水産動物」となりますので、アユ以外なら大丈夫と思って行かないようにご注意ください。
詳細は「滋賀県」様のサイトにてご確認ください。
錆鮎
錆鮎(さびあゆ)とは、秋の産卵期に背や腹に鉄さびのような色が現れた鮎のことを言うようです。
「ushisan fishing」の掲示板でも時々見かける表現だったので、気になって調べてみました。
調べてみると、このような婚姻色が現れた鮎は、産卵場となる海に近い河口を目指して移動するようです。
錆びて、川を下り始めた鮎のことを「落ち鮎」と言い、俳句では「落ち鮎」が秋の季語としても使われていたようです。
私は「落ち鮎」が産卵を終えて弱って流れ「落ち」て行った鮎だと思っていたのですが、きちんと調べてみるとまったく違う意味で驚きました。
ちなみに滋賀県の鮎は陸封型のはずですし、この「落ち鮎」の行先はやはり琵琶湖なのでしょうね。
産まれてすぐは海や琵琶湖などで過ごし、産卵前に河川を遡上し、産卵のために川を下る…不思議な生態ですね。
この歳になってもまだまだ知らないことがたくさんあって、調べて新しい知識に触れるのはとても楽しいですね。
と言うことで今日はこのへんで。
それではまたあした。
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿