はうまっち?
どうも!ゼロ(仔ushisan)です。
昨日から引き続き低気圧のトライアングルアタックが原因かもしれない偏頭痛が出ていましたが、今日は久しぶりにロキソニンを飲んだおかげか現時点で痛みは引いています。
そんなわけで、今回は先日からせっせと作っていた川用のコアユ釣り仕掛けを紹介します。
材料
-
幹糸とエダス
今回の仕掛け制作で何を使おうかいちばん迷ったパーツです。
前回、川のコアユ釣りに初めて行った際に使用していた仕掛けでは父のお下がりの「銀鱗」と言うラインを使用していたのですが、大型コアユの数釣りにおいては大津におの浜のコアユの数釣り時と異って、終盤にかけてエダスの撚れが酷くなり、正直2回目の釣行、3回目の釣行と再使用できるような状態ではなくなりました。
(におの浜のコアユ釣りだと複数回使用でも耐えれたのですが…)
1度の釣行で仕掛けを潰してしまうのは何だかもったいない気がして、物は試しとシーガーのフロロマイスターを素材に選んでみました。
今後、海用に豆アジのサビキ仕掛けを自作するつもりでもあったので、共用できてちょうど良いし購入しました。
-
鈎
-
細かいパーツと接着剤
キラキララメ入りの刺繍糸とシードビーズ(パールカラー)はDAISOで購入。
パーツの固定用に接着剤はアロンアルファの「釣名人」を使用しました。
お高いのはボビン巻きのフロロラインですが別用途でも使えるので問題なし。
若干気になるのは、元々0.8号の幹糸と0.6号のエダスで組んでいた仕掛けを今回両方0.2号ずつ太くしているのがどう影響するかと言うところ。
フロロマイスターのシリーズでいちばん細いものが0.8号だったのでこればかりは仕方なく、大差なければ良いのですが…
仕掛け鈎
仕掛けとして作った鈎の種類は3種類になります。
今回の仕掛け作りでは、この3種類を組み合わせて計4種類の仕掛けを1セットずつ作ることにしました。
シンプルパール
ひとつ目はパールカラーのシードビーズをチモトにくっつけたシンプルなビーズ鈎です。
外掛け結びで結んだハリス(エダス)の先は鈎の曲線と同じくらいの長さまで残してカット。
気持ちフラッシャー的な役割を期待しています。
シンプルフェザー
ふたつ目はフラッシャーとしてラメ入りの刺繍糸を使用したフラッシャー鈎です。
白色の刺繍糸とラメのカラーリングが奇麗な羽に見えたので、かっこつけてシンプルフェザーとか名付けてみました。(笑)
パール&フェザー
みっつ目はド派手なアピール力に期待したパール&フェザーです。
ネーミングセンスは放っておいて、先に紹介したパール鈎とフラッシャー鈎の両方の特徴を持たせた仕掛け鈎を使用しています。
トリプルミックス
最後は3種の仕掛け鈎をミックスした仕掛けです。
この仕様の仕掛けは前回初めて川のコアユ釣りに行った際に使用したものです。
前回は時間の都合もあってこの1種類しか仕掛けを作る時間がなく、どんな仕掛けが当たるかわからないから、とりあえず考えられる形の鈎を3種類作って、ひとつの仕掛けに2本ずつ付けた6本鈎の仕掛けを作っていたのです。
そこから2本ずつの鈎を6本鈎の仕掛けとして各1種類ずつ独立させたのが先に紹介した3種類の仕掛けとなります。
共通仕様
いずれの仕掛けも幹糸は約60cmでエダスはおおよそ7cm間隔で2cm程出しています。
ラインは最初に紹介した幹糸1号、エダス0.8号、いずれもフロロマイスターです。
頭にタルカン、お尻にスナップを付けているのは父のコアユスペシャルと同じ仕様です。
気になるお値段は?
そういえば父は自身のホームページ「淡水小物釣り」で自作仕掛け「コアユスペシャル」として仕掛け販売もしていたなぁ…と…思いつつ、値段を考えていました。
ちなみに私は父ほど仕掛け作りに慣れていないので、この仕掛けひとつ作るのに1.5~2時間は掛かります。
どの仕掛けも人に売るわけでもあげるわけでもないのにしっかりパッケージングまでしています。(笑)
コアユ仕掛けは安いものだと300円くらいからあり、高いものでも800円程?で市販のものが買えますね。
手作りだと市販品より材料費は安くできるものの前述のとおり手間暇は掛かります。
とは言え、市販品にはない工夫を入れることができますね。
仕掛け作り、工夫を入れるのは楽しいので手間暇が掛かっても材料費を安く抑えられる分、手作りの方が私には合っているのかもしれません。
更に願わくば、1度の釣行で使い捨てるような耐久力ではなく、2度、3度と使用できるような耐久力が生まれると良いのですが…
さて、最後に今日の日記のタイトルの回収です。
もし、この仕掛けが売っていたら…おいくらくらいで買いますか?(笑)
まあ、ぶっちゃけると手間暇かける時間が長すぎて、父みたいに作って販売できたとしても大赤字なんでしょうけどね…(笑)
と言うわけで今日はこのへんで。
それではまたあした。
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿