ヤマトヌマエビの孵化から飼育12週間後の様子
どうも!ゼロ(仔ushisan)です。
ヤマトヌマエビの孵化をきっかけに始めた観察日記。
結局12週間にもわたってネタにさせてもらえました。(笑)
ひとまずシーズン1?はこれにて最終回と致します。
写真で見るヤマトヌマエビ
ちょっと見づらいですが、真ん中にいるのが生後12週間のヤマトヌマエビです。
親エビと比較するとまだまだ小さいですが、しっかりとヤマトヌマエビの姿になりました。
無事に淡水化も完了したので、ウィローモスを入れました。
今後はこちらの水槽でウィローモス育成兼ヤマトヌマエビ水槽として、ウィローモスのメンテナンス(苔取り)のお仕事に就いて頂きます。(^^♪
同居人は対ボウフラ部隊1個小隊としてメダカペアです。
動画で見るヤマトヌマエビ
こちらも相変わらずですがYouTubeにショート動画をアップしておきました。
動画撮影もいったんは最終回としておきます。
ヤマトヌマエビの繁殖について
ヤマトヌマエビはアクアリウムの苔取り生体としてとても人気のある生体です。
ミナミヌマエビはヤマトヌマエビと比べると苔取り能力は劣るし、環境に適応さえしてしまえば水槽内で無尽蔵に繁殖するのですが、その点ヤマトヌマエビは淡水で簡単に飼育でき、非常に苔取り能力が高いのに完全淡水では勝手に繁殖せず、水槽を崩壊させることなく苔取りのお仕事をしてくれるからです。(正確には繁殖できない)
ただ、ヤマトヌマエビを飼育して繁殖させようとすると結構な難易度になります。
今回私が挑戦したように、汽水(海水と淡水の混じった状態)と呼ばれる状態の水槽を用意し、管理し続けないといけないのが難易度を上げているいちばんの要因ですね。
実際に私も挑戦してみて、生き残った稚エビは13匹でした。(最終確認時)
卵自体はもっとたくさんあったし、生まれてすぐの頃はゾエアももっとたくさんいました。
この結果だけ見ても難しかったと言えるし、むしろ初挑戦にしてはよくできたとも思っています。
ただ、卵からゾエアが生まれて、少しずつ成長していくヤマトヌマエビたちを見ているとやっぱり愛着と言うかいろいろ思うものができるものです。
今後機会を作って、ヤマトヌマエビ繁殖シーズン2をやってみたり、それがうまくいって繫殖方法を確立させることができたら、またこの日記でも紹介したいですね。
たくさん増えたら…ヤマトヌマエビたちの里親探しもしないといけないかも…?(笑)
と言うわけで今日はこのへんで。
それではまたあした。
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿