どうも!ゼロ(仔ushisan)です。

3月16日に誕生したゾエア(ヤマトヌマエビの赤ちゃん)の飼育も3週間が経過しました。

流石に3週間が経過すると肉眼で見てもわかるほど大きくなり、だいぶエビの形に近づいてきた個体が多いです。

ゾエアから稚エビへ?

さて、今回は最初に2匹分のゾエア?の写真を貼り付けます。

まだまだ小さくてわかりにくいですがこの2匹は恐らくもうゾエアではなく、稚エビになった個体だと思われます。

他の個体と違って明らかに足でしっかり壁面や底面に張り付いているし、親のエビと同じように何かつまつましているようなしぐさが見られます。

その他の個体たち

そして恒例のYouTubeにアップしたshort動画です。

先週までのゾエアと違い、光に集まりにくくなっているため撮影範囲には4匹しか映っていません。

また、以前は常時ふよふよ漂っていたゾエアたちが、底面でなにかじっとしていたり時折漂ってみたりと生態がだいぶ変わってきました。

先に写真で撮った2匹みたいに稚エビに完全変態するまでもう少しと言ったところでしょうか…?

悲しい結果

嬉しいことばかりではなく悲しいこともありました。

先週たくさん産み落とされた卵たちは全滅しちゃいました…

脱卵したあと汽水側に移していたのですが、既に生体が入り多少なりとも水質が悪化している状態だったので、水流が弱過ぎて水カビに負けてしまった感じです。

いっきにたくさんのゾエアを飼育しようと欲張ったのが悪かったですね。

1回の飼育サイクルでは1世代が限界のようです。

終わりに

現時点でのゾエア、稚エビの数をざっと数えたところ7匹まで生存が確認できました。

生まれてすぐのころはかなりたくさんいたはずなのですが、換水時に誤って吸い出してしまった個体もいるだろうし、途中で☆になってしまった個体も多数いる感じです。

完全淡水に適応できる個体に育つまではまだまだ油断なりませんが、出来るだけたくさんの個体を成体まで育てられるよう引き続き頑張ってゾエアの飼育に挑みたいと思います。

と言うわけで今日はこのへんで。

それではまたあした。